中国東方電気集団の発表によると、11月10日、Hwange火力発電所第3期2×335MW事業の主要設備契約調印式が済南で執り行われた。東方電気と中国電力建設集団は再び提携して、「一帯一路」建設のチャンスを迎える。

　東方電気と中国電建はこれまで、パキスタン、ベトナム、ラオス、インドネシア、トルコ、エチオピア等で、数十ヵ所の発電所建設で協力していきた。アフリカの火力発電所建設で両社が提携するのは今回が2回目になり、東方電気がアフリカへ設備を輸出する過去最大の事業になる。

　（中国能源網 11月16日）