国家統計局の発表によると、今年1〜2月期における全国都市部の固定資産投資は8,121億元に上り、前年同期比24.3％増となった。うち国有及び国有持ち株企業が3,308億元、前年同期比12.3％増、不動産開発投資は2,374億元、32.9％増。

中央と地方別では、中央事業投資が763億元、14.9％増、地方事業投資が7,359億元、25.3％増。

　産業別では、第一次産業が54億元、前年同期比77.0％増、第二次産業が3,350億元、26.1％増、第三次産業が4,717億元、22.6％増。

　業種別では、石炭採掘・選炭業が53億元、前年同期比31.1％増、石油・天然ガス採掘業が122億元、9.8％増、非金属鉱物製品が179億元、61.2％増、鉄鋼・圧延が206億元、30.3％増、非鉄金属・圧延が89億元、68.1％増、電力・熱供給が523億元、3.7％減、鉄道輸送が110億元、11.5％増。

　内資企業投資は6,935億元、24.5％増、香港・マカオ・台湾企業投資は507億元、33.5％増、外資企業は648億元、16.7％増。

　（化工貿易網 3月17日）