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- 中国 【エネルギー全般・政治経済】
- 2019/2/15
- 2019年1月期の中国の天然ガス輸入量は980.9万トン 過去最高を記録 (19/02/15)
- 2019/2/14
- 北京市が「国6」自動車排出基準を前倒しで施行へ (19/02/14)
- 2019/2/13
- 中国がデータセンターで車載電池カスケード利用実験 工業情報化部など3省庁が指導意見通達 (19/02/13)
- 2019/2/12
- 中国核建設集団と中国核工業集団が吸収合併協議に調印 (19/02/12)
- 2019/2/12
- 中国はすでに世界最大のクリーン石炭火力発電体系を形成 国家能源局 (19/02/12)
- 2019/2/12
- 中国の石炭輸入制限措置はさらに数ヵ月間持続か (19/02/12)
- 2019/2/12
- 中国 暖冬で国内LNG価格が急落 (19/02/12)
- 2019/2/12
- 山西省が年内に炭層ガス鉱業権退出メカニズムを全面的に実行へ (19/02/12)
- 2019/2/8
- 中国国家能源局「石油ガス産業への政策支援と改革を強化」(19/02/08)
- 2019/2/2
- 中海石油気電集団がモザンビークLNG事業と年間150万トンの長期売買契約を締結 (19/02/02)
4月11日に電力規画設計総院が発表した《中国エネルギー発展報告2017》によると、2018年の中国のエネルギー消費は、消費構造のクリーン化、効率化の傾向が持続し、消費総量の伸びが鈍化して、約45.7億tce(標準炭換算トン)に止まると予想される。エネルギー消費の増加を牽引するのは主に非化石エネルギーと天然ガスであり、一次エネルギー消費に占める割合も引き続き上昇し、天然ガス消費量は約2,640億m3になる。石炭消費量は若干減少し、約38.5億トンになり、一次エネルギー消費に占める割合は引き続き低下する。石油消費量は約6億トン、一次エネルギー消費に占める割合は安定を維持する。
2018年の一次エネルギー総生産量は約36.7億tceになり、石炭36.6億トン、石油1.91億トン、天然ガス1,560億m3、一次電力2.1兆kWhになる。なお、2017年の中国の一次エネルギー総生産量は35.9億tceであった。
《中国エネルギー発展報告2017》は石油ガス産業の健全な発展を促進するため、次のように提言している。
(経済参考報 4月12日)