中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)の発表によると、原油、天然ガス、石油製品など主要製品の価格上昇及び販売量の拡大によって、同社の2007年の売上高は前年比21.2%の上昇となり、純益は1,456.3億元となった。 また、2007年の原油精製量は前年比4.9%増加した。 2007年の製油部門の赤字は206.8億元に上ったが、2006年の291.64億元に比べると赤字額は20%下がった。 国際原油価格は昨年7〜12月に3割以上も上昇したが、中国はインフレ抑制のため、石油精製企業の利益を犠牲にして石油製品価格を抑え込んでいる。 なお、PetroChinaは今回の発表において、2008年度は資源探鉱開発に1,323億元投資するとしている。 (中国能源網 3月21日)
中国石油天然ガス股フェン公司(PetroChina)の発表によると、原油、天然ガス、石油製品など主要製品の価格上昇及び販売量の拡大によって、同社の2007年の売上高は前年比21.2%の上昇となり、純益は1,456.3億元となった。
また、2007年の原油精製量は前年比4.9%増加した。
2007年の製油部門の赤字は206.8億元に上ったが、2006年の291.64億元に比べると赤字額は20%下がった。
国際原油価格は昨年7〜12月に3割以上も上昇したが、中国はインフレ抑制のため、石油精製企業の利益を犠牲にして石油製品価格を抑え込んでいる。
なお、PetroChinaは今回の発表において、2008年度は資源探鉱開発に1,323億元投資するとしている。
(中国能源網 3月21日)