ロイター(Reuters)は6月5日、サウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコが、主力のアラブ・ライト原油のアジア向け公式販売価格(OSP)を7月、オマーン・ドバイ平均に対してプラス2.40ドルに設定したと報じた。6月のOSPから1バレル当たり50セントの引き下げで、引き下げは5カ月ぶり。
アジアの顧客に販売される他の原油グレードのOSPは40〜60セント引き下げられた。中東原油指標価格の下落とアジア製油業者の利幅縮小が背景にある。
(Reuters 6月5日)
ロイター(Reuters)は6月5日、サウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコが、主力のアラブ・ライト原油のアジア向け公式販売価格(OSP)を7月、オマーン・ドバイ平均に対してプラス2.40ドルに設定したと報じた。6月のOSPから1バレル当たり50セントの引き下げで、引き下げは5カ月ぶり。
アジアの顧客に販売される他の原油グレードのOSPは40〜60セント引き下げられた。中東原油指標価格の下落とアジア製油業者の利幅縮小が背景にある。
(Reuters 6月5日)