工商部門は今年6月1日より、ショッピングセンター、スーパーマーケット、市場や小売店のレジ袋使用状況について重点的に監督、検査を行い、超薄型レジ袋を配布した経営者や合格シールを貼っていないレジ袋を販売した経営者に処罰を加える。

　国家工商行政管理総局によると、各クラス政府の工商部局は6月1日より8月1日まで、レジ袋の生産、販売を行う経営者に対して集中検査を行い、合法なライセンスのないレジ袋メーカーを取り締まり、違法なレジ袋を生産する闇工場を重点的に摘発する。

　レジ袋は資源の浪費と環境汚染の原因となっており、特に超薄型レジ袋は破れやすいため、「白色汚染」の主因となっている。そのため、6月1日より、超薄型レジ袋の生産、販売、使用を禁止することが決定されていた。

　（人民網 4月1日）