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【エネルギー全般・政治経済】

中国NDRC 鉄道・石油・ガス・電力の独占産業改革を全力で推進 (19/03/25)
2019/3/25
中国【エネルギー全般・政治経済】

 3月24日、国家発展改革委員会(NDRC)の寧吉喆副主任は中国発展高層フォーラムにおいて、混合所有制改革実験を拡大し、鉄道・石油・ガス・電力の独占産業改革を全力で推進すると表明した。

 寧吉喆副主任によると、NDRCは共産党中央と国務院の指導の下、「三去一降一補」(過剰生産能力解消・在庫解消・債務引き下げ・コスト引き下げ・弱点の補強)を推進し、「破」「立」「降」の3つの側面で供給側構造改革の重点任務を徹底的に推進し、一連の重要施策を実施して、顕著な成果を上げた。

 寧吉喆副主任は、はエネルギー、交通、通信などインフラ分野で有効な投資を促進し、PPP(公民連携)など多様な方式を採って民間資本が弱点補強重要プロジェクトに投入されるよう動員を図ると述べた。

 (中国能源網 3月25日)

「破」「立」「降」…「破」とは無効供給の除去、過剰生産能力の解消、「立」は新しい原動力の育成、「降」は実体経済コストの引き下げを意味する。