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8月10日、中国石油化工集団有限公司(SINOPEC)のCTO(コール・トゥ・オレフィン)事業がオルドス大路工業団地で着工された。総投資額は238億元に上る
シノペックオルドス大路CTO事業は国家第13次5ヵ年計画の石炭付加価値加工高度化実証事業であり、2024年の稼動を予定している。年産226万トンの石炭由来メタノールプラント及びMTOプラント、年産34万トンのポリエチレンプラント、年産53万トンのポリプロピレンプラントを建設する。
同事業はもともと中国電力投資集団公司とフランスのトタルの合弁による年産80万トンの石炭由来ポリオレフィン事業であり、2016年に認可されていたが、その後、トタルが石炭事業を縮小したため、事業は停滞し、最近になってシノペックに譲渡された。
7月23日、内蒙古自治区政府とシノペックは協力深化枠組協定を締結し、オルドス市政府と中国石化長城能源化工有限公司がCTO事業協力協定を締結した。
(澎湃新聞 8月12日)