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11月15日に開かれた国家発展改革委員会のプレスリリースから、暖房季の民生用天然ガス末端販売価格の調整を行わないことが分かった。
国家発展改革委員会の孟瑋報道官は、最近の動向について、ガス需要の伸びは比較的平穏であり、天然ガス資源は相対的に充足しており、好ましい需給バランスが維持されていると表明した。
天然ガス価格については、中国は暖房シーズン中の天然ガス価格が合理的な範囲で維持されるよう有効な措置を採るとのこと。民生用天然ガスについては量と価格ともに保障する。供給総量を保障することを前提に、国が制定する各省の基準シティゲート価格の上方変動を行わず、学校、病院、公共交通らの民生用ガスについては、「量的に保障し価格を安定させる」。これは供給量を保障することを前提に、価格は需給関係に基づいて調整するが、上方変動は基準シティゲート価格の20%を超えないものする。市場化されているその他のガス価格については、需給双方が協議により確定する。民生用価格の安定を重点的に保障するため、暖房シーズン中は各地方は民生用天然ガス末端販売価格の調整を行わない。
(中国能源網 11月15日)