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- 中国 【省エネ・環境】
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中国生態環境部は関係部門及び関連する省・自治区政府と連名で「長江デルタ地区2019−20年秋冬季大気汚染総合管理対策行動方案」を通達した。同方案は今年から来年にかけての秋冬季の大気環境改善目標について、PM2.5平均濃度を前年同期より2%引き下げ、重度以上の汚染日数を2%減らすことを明確にしている。
長江デルタ地区の秋冬季のPM2.5平均濃度は他の季節の1.8倍前後になる。また、秋冬季の重汚染の日数は年全体の日数の90%以上になり、大気環境を全体的に改善する鍵は秋冬季にある。
今回の方案は、長江デルタ地区の産業構造の最適化、エネルギー構造の速やかな調整、運輸構造の積極的調整、土地利用構造の最適化、重汚染天候への有効な対応、基礎的なキャパシティ・ビルディングの強化を明確にしている。
(中国能源報 11月13日)